NK工法
NK method

『NK工法』とは
木と金属の特性を調和させた次世代の木造住宅工法です。

信頼性
Reliability

木造住宅の柔らかさや優しさにはかけがえの無い安心感が宿るものです。
そんな木造ならではの素材特性のみならず、
金属部材の効果的な使用をも考慮し開発された工法。
画期的な素材と革新的な設計で構成された次世代を担うこの工法は、
公的な認定や性能保証を受けた信頼性の高い工法です。


強度
Strength

木材には木材のしなやかさと粘り、金属にはその剛性と精密な確かさがあるように、家屋を構成する構成都材が本来的に持つ特性を第一に活かすことに原点があります。
さらに各部材が効果的に加工され、その上で高効率な力学に基づいて組み合わされることにより飛躍的に木造住宅の強度を高めました。


従来工法

NK工法

従来工法では各接合部の欠損が大きく、補強の金物が必要となります。
NK工法では各接合部の断面欠損が少なく、ピンを打ち込むことにより補強金物が無くても従来工法よりも強い接合となります。また、柱脚部に関して柱脚金物を基礎に緊結することにより最大50knまでの許容耐力があります。

耐震性と自由度を両立できるNK工法
従来よりも按合部の強度が約1.5倍ある、壁に頼らなくても耐震性を確保できる工法

NK工法では従来よりも柱や梁の欠損が約1/4程度に抑えられ、さらに接合部を特殊な金物で補強するため、高い強度の接合部をつくることができます。そのため、NK工法は従来よりも接合部の強度が約1.5倍あると言われており、壁に頼らなくても耐震性を確保できる工法なのです。

また接合部を強くすることで從来よりも大きな荷重を受けることが来る為、柱のない広い空間を安全に作ることができるというのもNK工法の特徴です。そのため、耐震性を確保しながら自由な空間構成ができる工法として、当社でも採用しています。さらに、全棟で構造計算を実施し、その強さや安全性を数値で証明しています。

家の工法について詳しく知る機会は少ないかもしれませんが、安心・安全な建物、空間をつくるためにも、家の工法は大切なポイントです。 皆様の家づくりでも参考にしていただければと思います。

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